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生理は寝てるときに経血が漏れる!対策や夜用ナプキンの選び方を解説

寝てるときの生理漏れに悩む女性

生理中は、寝ているときに経血が漏れてしまうこともあります。ベッドを汚してブルーな気持ちになったり、不安から眠れなくなったりするため、対策方法はないか知りたい人もいるでしょう。そこでこの記事では、寝てる時の経血漏れ対策や夜用ナプキン選びのポイント、漏れた時の対処法を解説します。

この記事を読むための時間:3分

寝てる時に経血が漏れないようにする対策

寝てる時に経血が漏れないようにする対策を、4つご紹介します。

  • ナプキンを正しくつける
  • 大きめの夜用ナプキンを使う
  • ショーツ型ナプキンを使う
  • ナプキンと他の生理用品を併用する

ナプキンは正しくつける

寝てる時の経血漏れを防ぐため、ナプキンのつけ方を見直しましょう。ナプキンには貼り付けの正しい位置や向きがあり、間違えるとずれて漏れやすくなります。なんとなくつけている場合は使い方を見直し、正しく使うことが大切です。

大きめの夜用ナプキンを使う

寝てる時の経血漏れ対策では、大きめの夜用ナプキンを使うのが一般的です。夜用ナプキンには、腰あたりまで長さのある大きめサイズがあり、横になった時の経血漏れをしっかり防げます。様々なメーカーから漏れにくい形状の商品が販売されているので、フィット感や付け心地で合うものを選びましょう。

ショーツ型ナプキンを使う

寝てる時の経血漏れ対策には、ショーツ型ナプキンを使うのも効果的です。ショーツ型ナプキンは全体で経血を吸収する構造になっており、横漏れや背中への伝い漏れもしっかり防げます。部分的に経血を吸収する通常のナプキンよりフィット感があるので、漏れやズレが気になる人は使用すると良いでしょう。

ナプキンと他の生理用品を併用する

寝てる時の経血漏れがひどく、ナプキンだけで防げない場合は、他の生理用品を併用するのも効果的です。併用におすすめなのは、月経カップや吸水ショーツなどです。月経カップとはカップの形をした生理用品で、膣の中に入れて経血を溜めるため、ナプキンに比べて漏れにくくなっています。吸水ショーツは吸水性能の高い下着で、おりものやナプキンから漏れた経血を吸収します。

また、ナプキンとの併用にはタンポンがおすすめされる場合もありますが、タンポンは8時間以上は使用できないため就寝時は控えた方が良いです。

夜用ナプキン選びのポイント

夜用ナプキン選びのポイントを、2つご紹介します。

  • なるべく大きめを選ぶ
  • 付け心地にこだわる

なるべく大きめを選ぶ

夜用ナプキンは、なるべく大きめを選びましょう。就寝中はナプキンを長時間使用するため、容量やサイズが小さいと漏れやすくなります。また、生理中は急に経血量が増えることもあり、就寝時は経血が増えても気づけないので大きめサイズだと安心です。特に生理初日から3日目までの経血量は多いので、大きめのナプキンで漏れを防ぎましょう。

付け心地にこだわる

夜用ナプキンを選ぶ時は、眠りを妨げないよう付け心地にこだわりましょう。蒸れやかゆみ、締め付けなどの不快感があると夜中に目覚めてしまい、睡眠不足になりやすいです。生理中は疲れやすく、十分な休息が必要なので、快適な睡眠が取れるよう付け心地の良いナプキンを選ぶ必要があります。

寝てる時に経血が漏れた時の対処法

寝てる時に経血が漏れた時は、起床後すぐに汚れたシーツや衣服を冷水で洗いましょう。お湯やぬるま湯を使うと血液が固まって落ちにくくなるので、洗う時は冷水を使うのがポイントです。マットレスに経血がついた場合は、厚手のペーパーや汚れても良い布巾に水を染み込ませ、トントンと叩くように落とします。濡れているとカビや雑菌が繁殖しやすいので、経血が落ちたらしっかり乾燥させましょう。

就寝中は眠りを妨げない生理用品を使いましょう

生理中は、寝てる時に経血が漏れることもあります。そのため、ナプキンを正しく使うだけでなく、大きめの夜用ナプキンやショーツ型ナプキンなどを使用して漏れにくくする必要があります。また、不快感のある生理用品は眠りの妨げになるため、寝る時用のナプキンやショーツは付け心地にもこだわりましょう。

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