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生理の横漏れがひどい!原因やナプキン・ショーツでの対策を解説

生理の横漏れに悩む女性

生理中は経血がナプキンから漏れて、下着や服を汚してしまうことがあります。経血が漏れるとニオイや周りの人の目が気になり、すぐに着替えられない場合もあるため、防ぐにはどうしたら良いか知りたい人もいるでしょう。そこでこの記事では、生理中に経血が横漏れする原因や対策をご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

生理中に横漏れする原因

生理中に横漏れする原因は、以下の2つです。

  • ナプキンと肌に隙間がある
  • ナプキンのサイズが合っていない

それぞれについて解説します。

ナプキンと肌に隙間がある

ナプキンと肌に隙間があると、経血が漏れやすくなります。基本的にはほとんどの人に合うよう設計されていますが、製品にごとに大きさや形状が異なるため、体型によっては隙間ができる場合があります。

そのため、使う時はできるだけ体にフィットするものを選び、どうしても隙間ができてしまう時は、フィットさせる補助用の生理用品を使うと良いでしょう。また、タンポンや月経カップなどもあるので、ナプキンが合わない場合は他の製品を使うのも効果的です。

ナプキンのサイズが合っていない

ナプキンのサイズが合っていない場合も、経血が漏れやすいです。軽い日用、普通の日用などでサイズが変わるので、その日の経血量に合わせて使い分けましょう。不安な時は、漏れても大丈夫なように少し大きめサイズを選ぶのがおすすめです。

生理中の横漏れがひどい時の対策

生理中の横漏れがひどい時の対策を、5つご紹介します。

  • ナプキンの使い方を見直す
  • 体にフィットするナプキンを使う
  • サニタリーショーツを履く
  • 漏れ対策グッズを使う
  • タンポンや月経カップに変える

ナプキンの使い方を見直す

横漏れがひどい時は、ナプキンの使い方を見直しましょう。ナプキンには向きや貼り付けの正しい位置があり、使い方を間違えると隙間ができてずれやすくなります。そのため、ナプキンをつける時は適切な方法で使い、ずれや漏れをしっかり防止しましょう。

体にフィットするナプキンを使う

横漏れがひどい時は、体にフィットするナプキンを使うことも大切です。肌に密着して隙間ができにくい形状や、柔らかくフィットしやすい素材もあるので、体型に合わせて商品を選びましょう。

サニタリーショーツを履く

横漏れがひどい時は、サニタリーショーツを履くのも効果的です。サニタリーショーツは生理用に作られているため、体にぴったりフィットしてナプキンがずれにくいです。羽を固定しやすくするなどの工夫もあり、吸水・防臭効果のある製品も販売されているので、少しの漏れであればショーツが吸収して漏れを防げる場合があります。

漏れ対策グッズを使う

通常のナプキンで横漏れする場合は、漏れ対策グッズを使うのも効果的です。漏れを防ぐアイテムには、ナプキンの上に重ねて隙間をできにくくするものなどがあり、フィット感がアップして不快感も軽減できます。通常のナプキンが体に合わない人は、使ってみると良いでしょう。

タンポンや月経カップに変える

ナプキンで横漏れがひどい時は、タンポンや月経カップに変えるのもおすすめです。タンポンや月経カップは膣の中で経血を吸収するため、横漏れを防ぐだけでなく、蒸れやかゆみも軽減できます。経血量が多い場合は、ナプキンを併用すると安心感がアップして、漏れを防ぐ効果も高くなります。

生理中は体に合うナプキンやショーツを使いましょう

生理中は、ナプキンと肌に隙間ができていたり、サイズが合わなかったりすると、横漏れする可能性があります。そのため、経血の横漏れがひどい時は、ナプキンの使い方を見直して隙間やズレをできにくくすることが大切です。また、ナプキンには羽つきや柔らかい素材など種類があり、生理用のフィットしやすいショーツも販売されているので、体に合う製品を使用しましょう。

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