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外出中に生理の経血が漏れた!対処法や血がついた時の隠し方を解説

外出中に生理が漏れた女性

生理中に外出すると、出先で経血が漏れてしまうこともあります。ニオイや周りの目線が気になり、服が汚れてもすぐに洗濯できないので、どうすれば良いわからない人もいるでしょう。そこでこの記事では、外出中に生理の経血が漏れた時の対処法や事前に防ぐ方法、適した服装などをご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

外出中に生理の経血が漏れた時の対処法

外出中に生理の経血が漏れた時は、以下の手順で対処しましょう。

  1. トイレットペーパーと水で落とす
  2. 帰宅後に経血汚れを洗う

トイレットペーパーと水で落とす

外出中に生理の経血が漏れた時は、すぐにトイレに行きましょう。服の汚れ具合を確認し、トイレットペーパーと水を使って洗います。汚れはお湯の方が落ちやすいと思われがちですが、血液はお湯につけると固まって落ちにくくなるため、冷たい水を使うのが大切です。

洗う時はトイレットペーパーに水を染み込ませ、トントンと叩くように汚れを落とします。こまめにペーパーを変えて経血が目立たなくなったら、水気を拭き取って終了です。

帰宅後に経血汚れを洗う

帰宅したら桶や洗面器に冷たい水を溜め、衣類用洗剤を溶かして汚れた服をもみ洗いします。この際、通常の衣類洗剤で大丈夫ですが、可能であればアルカリ洗剤などの血液が落ちやすいものが望ましいです。また、経血やおりもの汚れ専用の洗剤も販売されているので、漏れがひどい場合は常備すると良いでしょう。汚れがある程度落ちたら洗濯機に入れて、通常の洗濯から乾燥までを行い終了です。

外出中に生理の経血漏れを防ぐ方法

外出中の生理の経血漏れを防ぐ方法を、3つご紹介します。

  • 経血量に合うナプキンを使う
  • ずれにくいナプキンを使う
  • サニタリーショーツを使う

経血量に合うナプキンを使う

外出時は、経血量に合うナプキンを使いましょう。ナプキンには、軽い日用や普通の日用などの種類があり、容量が合っていないと経血量がオーバーして漏れる可能性があります。また、長時間の外出ではこまめに交換できないので、少し大きめサイズを選ぶと安心です。

ずれにくいナプキンを選ぶ

外出中は体を動かすため、ずれにくいナプキンを使いましょう。羽つきでショーツに固定できるタイプや、隙間が少なくフィット感のあるタイプなど様々な商品が販売されています。素材にも種類があるので自分の体に合うものを選ぶことが大切です。

サニタリーショーツを使う

外出時は、生理用のサニタリーショーツを使いましょう。サニタリーショーツは生理用に特化した下着なので、フィット感がありナプキンがずれにくいです。また、吸水効果のある商品も販売されており、少しの経血なら吸収して漏れを防げる場合があります。

生理中は経血漏れに備えた服装で外出する

生理中は、以下のような経血漏れに備えた服装で外出することも大切です。

  • 暗めの服を選ぶ
  • 長めの羽織を用意する

それぞれについて解説します。

暗めの服を選ぶ

生理中は暗めの服を着ると、万が一経血が漏れても目立ちにくいです。目立たない色味なら、経血が漏れてからトイレに行くまでの間も周りの人に気づかれにくく、恥ずかしい思いをしなくて済みます。また、シミが残った時にも暗い服なら気になりにくいです。

長めの羽織を用意する

生理中は長めの羽織があると、万が一経血が漏れても下半身を隠せます。外出時はトイレが見つからなかったり、汚れを落とす時間がなかったりするため、羽織でさっと隠せると安心でしょう。人に見られて恥ずかしい思いをしないよう、生理中は経血漏れに備えた服装にすることが大切です。

生理の経血汚れは水で洗いましょう

生理中に外出すると、経血が漏れて下着や服が汚れてしまうことがあります。漏れを防ぐためにも、容量の合うナプキンやサニタリーショーツを使用しましょう。万が一経血で衣服が汚れた時は、すぐにトイレに行き、水とペーパーを使用してできる限り落とします。ある程度落ちたら水気を拭き取り、帰宅後に綺麗に洗濯します。また、お湯を使うと血液が固まってしまうので、冷たい水で洗いましょう。

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